星のや東京・宿泊記(チェックイン編) 2018年9月
普段はお高くてなかなか宿泊できませんが、一休.comから5000円オフのクーポンが送られてきたのと、たまたまシングルユース優待のお得なプランが出ていたこともあり、ありがたいことに4万円台で宿泊できました。
大手町駅・A1出口またはC1出口から徒歩すぐですが、チェックインまで時間もあるし天気もいいので、東京駅から歩いて行ってみることにしました。
丸ビルと新丸ビルの前の通りを大手町側に歩いて行きます。産経ビルのところで左折すると、星のや東京の建物が見えてきます。
周辺には木が植えられ、石を組んだ小舟のようなベンチや花入れのようなプランターが配置されています。入り口はもうちょっと奥の方にあるので、建物にそって奥へ進みます。
こちらから入ります。星のやのロゴが素敵です。
自動ドアから入って右側には地下通路に直結するエレベーターがあります。チェックアウトした際に地下鉄を使うと話したところ、そちらの方から地下通路まで案内してもらえました。
中に入ると青森ヒバの一枚板の扉があります。こちらも自動ドアになっており、開けると和服姿のスタッフが迎えてくれます。
竹細工の靴箱がずらっと並んでおり迫力があります。こちらで靴を脱いで預けます。館内は全て畳敷きで、スリッパなどはなく裸足でOKです。出かける時はスタッフの方が靴を出してくれます。
こちらの飾りは季節ごとに変わるそうです。菊の花でしょうか、秋らしい雰囲気です。
エレベーターで宿泊するお部屋の階まで行きます。エレベーターの中も畳敷きで、着いた時には拍子木の音が鳴ります。
各フロアにはそれぞれの階の宿泊客が使用できる「お茶の間ラウンジ」があります。客室の居間としてくつろげる空間になっています。朝は味噌汁とおむすび、昼間は甘味とお茶、日暮れには季節に合わせたお酒があり、季節や時々に合った過ごし方を提案しています。
お茶やコーヒーもあり、自由に飲めます。
お月見をイメージするような、季節のお菓子が用意されていました。色々なところに季節感があって素敵です。
今回は外出していたこともあり、たまたま他の宿泊客とは会わなかったので、一人で静かに利用しました。前回宿泊した時は家族で宿泊しているお客さんと一緒でしたが、それはそれで賑やかで楽しかったです。
本や新聞も読めます。
電源のついたデスクがあり、パソコンで仕事ができそうなスペースもあります。大きめのソファが2つあり、座ってのんびりくつろぐこともできます。
奥の方にも煎餅や、榮太棲の梅ぼ志飴、ピーセンなどがあります。
お茶の間ラウンジでチェックインしました。秋らしいお菓子とお茶を頂きました。